知ってトクする!カギのお話
コンテンツ
ダイヤル金庫の開け方
ダイヤル金庫を長らく開けてなかったお客様が、ダイヤル番号がわかっているのに金庫が開かないという依頼があります。
けっこう知らない人多いのではないでしょうか?
ここでは金庫の開け方がわからず、困っている人の為にダイヤル式金庫(国産)の開け方を紹介していきます。
一般的な国産金庫の場合ダイヤルは4つあります。
例として暗証番号を【29-83-30-75】とします。

1、右回しで、29を4回以上通過させます、29に4回目以降きたら止めます

2、29で止まっているので、今度は左へ回して83を3回通過させます。
83に3回目きたら止めます。

3、83で止まっているので、今度は右へ回して30を2回通過させます。
30に2回目きたら止めます。

4、30で止まっているので、最後に左へ回して75へ1回合わせて止めます。
↓
解錠
金庫が正常な状態であればこれで開くはずです。
古めの金庫でダイヤルが3つの金庫もありますが、その場合一回づつ周す回数を減らしてやってみてください。
ちなみに海外製金庫の場合、スタートが左回しからスタートする金庫もあります。
これでも開かない場合はカギの110番佐世保へご相談下さい。
トイレに閉じ込められた!?

トイレに閉じ込められた時の対処法
『トイレが開かないです!中に子供が閉じ込められているのでできるだけ急いでお願いします!』
という依頼があります。
皆さん大慌ててお電話をされてきますが、実はトイレや室内の間仕切り扉、簡単に対処できるんです。
原因がラッチの故障の場合はドアの隙間からラッチを確認して、細い棒もしくはクリアファイルを使ってラッチを押し込んで下さい。女性でも簡単に開けることができます。
突然な事でたいていの人は焦ってしまい自分でドアノブを壊したりする方もいます。そうなったら2倍手間がかかってしまいますのでこの記事を参考にしてみてください。
自力で解決できない場合、鍵開け後修理、部品交換が必要な場合はカギの110番佐世保へお問い合わせください。
ディンプルキーをご存じでしょうか
正解は昨今主流になってる穴ぼこがある防犯性が高い鍵の通称です。
ちなみにディンプルというのは英語で靨や小さなくぼみという意味です、、、これは余談です、鍵屋さんくらいしか使う時はないでしょうね(笑)
ディンプルキーの普及でピッキングの被害等は減少しましたが、鍵の抜き差しが悪いだったり、鍵が回らない等の依頼は増えています。
一般の方の場合、やみくもに鍵穴にスプレー等をさす方がいらっしゃいますが、
『市販の潤滑油等を鍵穴にさすのは絶対におやめ下さい!』
市販の潤滑油等だとほこり等が付着してシリンダーの寿命が短くなるだけです。

ではどうしたらいいかというと
1、鉛筆の芯で穴ぼこをなぞってみる
まず試していただきたいのが、鉛筆の芯で鍵の穴ぼこをなぞってみる事です。その前に鍵をきれいに歯ブラシ等でブラッシングしてください。ポイントとしてディンプルキーのくぼみに溜まった汚れを取り除くようにしてください。
その後、鉛筆で穴ぼこ部分を数回強めになぞって下さい。芯が潤滑油の代わりになって、滑りがよくなります。
最後はティッシュ等でふき取って下さい。
2、錠前メーカーの潤滑油をさす
錠前メーカーが出している潤滑油は市販品と違いほこり等が付着しにくいものになってます。
万一潤滑油が必要な場合は店頭にて在庫してますので、お買い求めください。
もしこれで問題が解決しない場合はプロがきちんと原因を調べに行きますので、カギの110番佐世保までご相談ください。

準備中
準備中
準備中
カギのトラブル即解決!カギの110番佐世保

