こんにちはTakuroです
本日は佐世保市内の博物館にて、自動ドアのカギの故障探求に行ってきました。
現場は片開の自動ドアで、カギを回しても最後まで回りきらず施錠しずらい状況でした。
とりあえず、ドアごと取り外し故障探求🔍
確認してみると、錠前は完全に錆キレた状況でした💦
現場近くが海だったのでその影響もあったのでしょう、、、
新品の錠前と比べてみると、この見た目の差。動作不良も納得です(;^_^A
とりあえず、潤滑油をふってみて症状が改善されないか処置を施しましたが改善されず、写真の錠ケースの交換をしました。
自動ドアのカギはドアの下部に取り付けてあるので、錠前にチリや埃が溜まりやすく、この場所のように湿度が高い所ではドアの水滴が溜まって錆びれやすく故障の原因となります。
処置対策として、錠前を取り外して洗浄等するのが長持ちさせるのにはいいのですが、この手の錠前の場合自動ドアの取り外しが必要です。ですが、少々手間がかかるし専門知識がないと自動ドアの脱着は不可能、、、なのでお客様ができることとしてカギの異常を感じたら、専門の鍵屋さんやサッシ屋さんにご相談をされるのがいいのかと思います。
何れにせよ、カギが完全に回らなくなる前に、今回のお客様のように対処しないと大事に至ってしまします。お気をつけ下さい。
Kommentare